礼拝は主日礼拝順序に従って進められます。
前奏
10時25分頃に、前奏が始まります。オルガンの音を聴きながら、心を静めてお待ちください。
招詞
聖書の一節が読まれます。神さまがわたしたちを招いてくださって、礼拝が始まります。
讃美
神さまの招きに応えて、わたしたちは神さまをほめたたえます。神さまはわたしたちがささげる讃美を喜んでくださいます。
讃美歌21の中から選ばれた曲を歌います。差し支えのない方はお立ちください。上手に歌えるかどうかは気になさらず、声を出してみてください。
主の祈り
主イエス・キリストが弟子たちに、「こう祈りなさい」と教えられた祈りです。(マタイによる福音書6章9節、ルカによる福音書11章2節)礼拝の中だけでなく、どのようにして祈ればいいのか分からないときは、「主の祈り」を祈ってみてください。
祈祷
祈りの言葉に耳を傾けて、心を合わせてください。祈りの最後に「アーメン(「その通りです」という意味)」と言います。
信仰告白
「使徒信条」または「日本基督教団信仰告白」をもって、神さまへの信仰を言い表しています。代々の教会が告白して来た信仰にわたしたちも声を合わせて告白します。
聖書
西宮一麦教会では、「聖書 新共同訳」を用いています。聖書に記された神さまの言葉に耳を傾けてください。
聖書は、創世記から始まる旧約聖書39巻(イエス・キリスト以前)とヨハネの黙示録で終わる新約聖書27巻(イエス・キリスト以降)を合わせて「聖書」です。神さまが何をしてくださったか、今何をしてくださっているのか、これから何をしてくださるのかが記されています。
説教
「説教」は、聖書に基づいて、神さまの言葉が語られます。分かりにくいことがあると思いますが、繰り返し礼拝の中で聞く中で、あなたを生かす神さまの言葉に出会えます。
聖餐式
西宮一麦教会では、イースター、ペンテコステ、クリスマス、創立記念礼拝と月初の日曜日に聖餐式をしています。(変更の可能性あり)
洗礼を受けたクリスチャンは、イエス・キリストの十字架と復活、やがて天の国で行われる祝宴を覚えて、パンと杯を受けます。まだ洗礼を受けていない方は、しばらくお待ちください。
だれでも洗礼を受けることができます。準備の会も行っていますので、関心のある方は牧師までご相談ください。
献金
神さまから与えられる恵みに感謝して、恵みに応えて生きる「しるし」として献げます。額は決まっていません。入場料や参加費ではありません。
礼拝が始まる前に「礼拝献金袋」を献金箱(礼拝堂前方・後方の黒い箱)にお捧げください。礼拝の中では、担当者が祈ります。
強制ではありませんので、ご用意のない方は、「礼拝献金袋」をそのまま献金箱に入れてください。
献金は、教会の様々な活動に用いられます。捧げられた献金の中から困難な中にある教会や団体の支援もしています。
派遣・祝祷
神さまの祝福の言葉を聞いて、礼拝からこの世の歩みへと遣わされます。
報告
「週報」にもとづいて報告がなされます。
差し支えがなければ、初めて教会に来られた方のご紹介させていただきます。紹介してほしくない場合は、新来会者カードにお書きください。